7.借入可能額
住宅ローンを利用する場合、まず始めに「いくらまで借りられるのか」借入可能額を押さえておきましょう。
金融機関が設定しているローンの上限は、5,000万円~8,000万円ほどが一般的です。
まず、住宅ローンを利用するための用件はこちらです。
- 自己又は親族が居住するためのもの
- 安定した収入があること(勤続年数や年収)
- 団体信用生命保険に加入すること(フラット35は任意)
※具体的な用件は、金融機関ごとに異なります。
借入可能額は、年収に対する返済負担率と返済年数によって計算されますが、
この返済負担率は金融機関ごとに異なるため、金融機関ごとに借入可能額も異なってきます。
金融機関ごとに借入用件や返済負担率の基準が違うため、
同じ申込み内容でも金融機関によって融資の可否や借入可能額に差が出てくるのです。
当店では、各金融機関の借入限度額を把握していますので、
「なるべく多く借りたい」「自己資金はなるべく手元に残して」
といったニーズにも対応可能です。
借入額を増やすことにより返済負担率や金利変動リスクが上がりますが、
ファイナンシャルプランナーや住宅ローンアドバイザーがコンサルティングさせて頂きますので、お気軽にご相談下さい。